旅行3:呼和浩特 後半の1
1.3日目
この日は、朝一で草原ツアーへ参加。まずはDiDiで集合場所まで。超便利。
集合場所に着くと、待ちぼうけする高校生らしき男の子を発見。聞けば、同じツアーの参加者で、高校卒業後の休みを利用しているらしい。
そんな会話を続けるうちに、15分。ガイドはまだ来ない。「騙されたか?」と、そわそわしだす日本人二人。こういう場面で慣習が表れる。
結局、30分以上遅れてガイドが到着。悪びれた様子がない所を見ると、全体的に遅れる事に寛容なのだろう。こういった気楽さ、異国感を感じられるので実は結構好きだったりする。
2.移動(呼和浩特→草原)
草原まではバンへ移動。搭乗もそこそこに、ガイドのマシンガントークがスタート。ツアーの話を早々に切り上げ、彼の生い立ちから景色で目につくものの説明まで色々話題を広げる。
特に我々への気遣いか、やたらアニメの話が展開された。ワンピース、ナルト、ドラゴンボールが彼のスイートスポット。こちらでは、アニメでの放送?があるようでやたら登場人物に詳しかった。日本のアニメ、恐るべし。
少し時間が経つと、今度は定期的にお菓子を配り始めるガイド。帰りのお土産に向けた種まきとは知らず、たくさんもらって満足する我々(笑)。商売上手だね。
3.草原へ到着
移動する事約2時間、ようやく草原へ到着。思った以上に草原。景色はキレイだけど、風力発電と馬以外、特に何もない(笑)。
車から出ると、民族衣装を来た女の子がお出迎え。お酒が渡され、それをおまじないし、一気飲み。歓迎のあいさつらしい。テンションが上がる。
4.騎乗体験
まずは、馬に乗りながら草原を回るコーナーへ参加。ただし、ツアー料とは別で360元(ぐらいだったかな?)。結構高い。
こんな感じで、現地の人がエスコートして馬たちは進む。初体験だけど、予想以上のスムーズさに感動。気分は戦国武将ww。
途中ポイントの地である月の何とか?」へ到着。中国語だったので良く分からなかったが、きっと凄い所なのだろう、記念に一枚。
5.デラックスパオ
次は、今日の宿泊場所であるデラックスパオへ。遊牧民の人が使う移動式住居のパオを旅行者向けにカスタマイズしたもの。
コンセントプラグとか、水洗トイレがあり結構快適。
デラックス仕様だからか、天井がカラフルなのが特徴的。旅の疲れか、このまましばらく熟睡。
長くなったので、次回のエントリーで続きを書きます(__)